「究極の英語リスニング(vol.4)」のレビュー

今英語の勉強してるんですけど、やっぱ「英語が聞き取れない」状況を一番に改善したいなーって思うんでリスニングの参考書を探してました。

個人的な話をすると、自分は現在大学生で一応高校レベルの英語は習得してるので、リスニングの参考書に求めるものって「細かい解説とかいらないからとにかくたくさん英語が聞きたい」って感じになるんです。

そんな時に書店でこの表紙を見かけて、「手加減なしに話し続けます」っていう謳い文句に惹かれて買ってしまいました。
一ヶ月かけて読み終わったのでレビューしたいと思います。

 

本書の構成について

1トラック2〜4分、全部で40回分の音声が収録されています。

音声は専用アプリから無料で聴けます。

まず簡単に状況の説明。

次に理解度を試す問題。(これ、”なんとなく聞き取れた”程度じゃ答えられないです)

 

次に日本語訳

 

最後にスクリプト

 

シチュエーションは日常会話からビジネスシーンまで様々って感じです。

 

使ってみた感想

個人的に、音声は「ネイティブのスピードより遅くない?」って感じたので1.5倍速にして聞いてました。(アプリから簡単にできます)

いいところとしてはやっぱり量が多いことだと思います。

その割にひとつあたりの音声が短いのでコツコツ進めやすいのも挫折しにくくてありがたいと感じました。

あと難易度が普通に高いのがありがたかったです。一通り英語の勉強を終えた大学生あたりにはちょうどいい難易度だと思います。

英語に自信のない人にはvol1~3があるみたいなのでそちらでもいいと思います。

 

結論としては普通におすすめです。